二股ラジウム温泉

ご紹介詳細二股ラジウム温泉とは安心のシステム仕様

二股ラジウム温泉

二股ラジウム温泉(北海道文化財、天然記念物)

秘湯、二股ラジウム温泉は、日本で唯一の泉質で、明治後期から湯治場として多くの人達の健康を現実のものにした脅威の歴史で綴られ、今も常時、賑わいを見せています。
温泉沈積物の石灰華(湯の華)は、主成分に炭酸カルシウム95%を含み、天然カルシウムとしては最大の含有率です。現在、ビタミンと共に重要視されている天然ミネラルも、ケイ酸0.67%、硫酸1.29%、鉄0.83%、アルミニウム0.61%、マグネシウム0.18%、マンガン0.16%、塩素0.88%、水分0.12%、更に注目されていることは5.47マッヘの微量のラジウムが含まれています。炭酸カルシウムの結晶には、水に溶けにくいカルサイト型と溶けやすいアラゴナイト型が有りますが、二股ラジウム温泉は、ごく特殊な環境に恵まれ、水に溶けやすいアラゴナイト型の炭酸カルシウムが存在し、現在も生成されています。
この種の炭酸カルシウムを含む温泉は、世界でアメリカのイエローストン国立公園・マンモス温泉郡と二股ラジウム温泉の二箇所で、貴重な泉質を持った温泉です。

温泉入浴風景

二股ラジウム温泉2
日本で唯一の泉質で、明治後期から湯治場として多くの人達の健康を現実のものにした脅威の歴史で綴られ、今も常時、賑わいを見せています。

商品一覧へ